meno mosso〜これまでよりゆったりとした人生を〜

今後5年間でやりたいことの中に「エッセイを書くこと」と書いてしまったので、人の目に触れさせ、自分の言葉を磨いていこうと思う。

ちょうどよく生きる

野菜は、肥料を与えられて栄養を吸収しやすくなると、根を伸ばさなくなり、大きく育たないらしい。

トマトはアンデスの高原地が原産だから、水を与えすぎると甘くならないらしい。

人間が手をかけすぎると逆効果。栽培に限らず手加減を知るべし。

とんびがゴミを漁ったり、人間のお弁当をさらったりする。人間が自然の摂理を壊したから穏やかな鳥がカラスのようにずる賢く生きるようになってしまった。

自己中心的に生きると他のところに影響を及ぼす。自然界に限らず他の人の性格を変える原因を作るべからず。

世界はちょうどよくできている。特に地球はちょうどいいが重なった奇跡の星である。下手に手を加えて本来の力を封印しないようにしなければならない。

人間を育てるときもそうなのかもしれない。