今日は社長さんたちとお仕事をする機会をいただいた。実に貴重な機会だった。そこで学んだことがある。
人の上に立つ人は人を育てようとする、ということ。
忙しいときほど、「人に任せられない」「自分でやった方がはやい」と思ってしまう。でも本当はそうではない。人を育てれば組織も育つ。するといずれは自立し、各々の仕事ができるようになる。下が育てば、自分はもっと上を見ることができる。いい組織ってそんなところなんだな。
「子どもたちのために子どもたちにやらせたいんです」と言ってくださったこと、子どもたちに対して「絶対に君たちの将来につながるからやっておこう」と言ってくださったこと。本当に有難い。
私も機会をいただいて、ぶつぶつ言いながらも今の仕事をこなしながら、成長しつつある。次は下を育てるということを考えながら仕事をするというステップに入ろう。…ただ傲慢になってはいけない。常に謙虚に、常に初心を忘れずに。